お寺ネット仏事相談5390
三休でございます
今日はお寺ネットの仏事相談について
少しお話をさせていただきます
両親のお墓
くまさんという方から 仏事相談 相談番号5390
両親のお墓について
というご相談ですよろしくお願いいたします
現在の状況としましては
父が葬儀の時に
お世話になったお寺の納骨堂に
月々の使用料を支払いをして
納骨させて頂いております
もう27年ほどになります
その間母はお墓を購入しようとしたようですが
なかなか予算と兼ね合いが合わず
現在母は入院しており残念ではありますが
あまり長くはないと思われる深刻な状況です
墓杜がいない
もしお墓があったとしても
私はすでに嫁に嫁いでいる立場で
私の子供達に実家のお墓の面倒まで
見るようには言えませんので
結果私がお墓を作らなかったことは
良かったのかもしれませんが
私としましては
永代供養の合同墓
樹木葬など考えております
一番いいのは
現在父がお世話になっているお寺様に
このままお願いをするのか
ベストと思われます
こちらにも合同のお墓がございますが
こちらは私が住んでいる地域からお寺まで
車で1時間ぐらいかかる場所にあり
現在は私は
自由に運転していくことができますが
私もこれから歳をとり子供たちも独立したら
なかなか自分から行くことが
できなくなりそうです
なので今すぐ地域で
一人でも交通機関を使って行ける
合祀墓樹木葬を考えております
今のお寺さんは
もうそれでいいと
おっしゃって下さっています
父はもうすぐ33回忌
を迎えるわけですが
母と同じお墓に入れることは
できるのでしょうか
あまりに時間の経った遺骨は
あるのでしょうか
合同墓の説明を聞いた時は
撒いて入れてしまうから
拾うことはできない
と言われたことを思い出しまして
まだ母は生きております
こんなことを考えるのは
不謹慎かもしれませんが
母はお墓のことは
すごく気にしていたので
少しでも母の不安を解消できたらと思い
ご相談をさせていただきました
追加でご質問がありました
割と近くにあるお寺様の合同墓の説明書で
骨壷は三十三回忌まで安置し
以降は合祀をする注意書きを見ました
これだと母は結局
一人で入ることになりますか
やはり今までお世話になっていたお寺様で
お世話になるのが一番でしょうか
母は月命日にはお寺に行き手を合わせ
家でもお仏壇にお経を唱えるほど
熱心な人なので
ちゃんとした所に入れてあげたい
と思いました
とはいえ私もあまり予算がありませんので
合同墓が精一杯になりそうですか
まあこの質問に関してですね
改葬について
たまさんという方から
改葬自体は何年でも可能でしょうかなだと
思いますただ防止するのか
骨壷のまま納骨するのかは
それぞれの墓地合祀墓によってまちまちなので
改葬先の墓地合祀
墓に問い合わせて確認するのが
一番いいのではないでしょうか
三休からのアドバイス
はいまお寺に
ネットにはたくさんの相談もあれば
それにどなたでも回答することができます
まあヤフーで言うと
知恵袋的なものでしょうかね
まあそうして
ただこのお墓の問題のご相談等に
多くございます
お墓を立てれば
今度子供達が後をそれを面倒を見てもらえる
しかし子供たちが
ずっとその場に生活をする
とも限らないんですね
海外に移住をしたとか
最近コロナで地方に移住をしたり
そうするとそのお墓参りをするのが
非常に大変になる
また娘さんであれば嫁がれていくと
今度じゃあその墓が面倒 今実はその問題
非常に多くあるんです
どうしたらいいんでしょうか
お墓を作れば
それはお墓じまいをする必要があります
お墓じまいでどんどんどんどん増えて
いまコロナでも増えてまして
多分来年も凄く多くなるんではないか
と思うんですね
じゃあお墓じまいをして
どうされるんだろうか
お墓じまいというものが悪い
ふうに思われる方でも
お墓を何とか維持したいけれど
しめざるを得ない
こういう二つのあれに
別れてくるかと思います
まず今回の問題まず一つの問題はね
お父様のお骨とお母様がまだお元気であって
亡くなったら同じ
お墓に入れてあげたいと思われるのは
これはもっともな
日本人的な考え方かもしれません
だけど33年間では
お父様はそのお骨の中に
眠っておられるんでしょうかね
あの仏教的にはですね
あの千の風になって
という歌がありました
この肉体というものはいずれ滅びます
でも魂というものは
お骨に宿っているのではなくて
魂は大宇宙に帰ってくんだ
時には風になり時には鳥のさえずりになり
時には太陽の光になり
私たちをいつもこう
見守っていてくださっているんではないか
私はそのように思う
んですね私のまぁこの解釈になりますけれど
だけどそうですよね
お骨に魂が宿ると考えると
あのお墓の中は
あの土のジメジメした中に
こんななってると思ったら
もういつまでもつらくてつらくて
大変ですよね
大自然と一体となった
私たちの魂は
また一つの大きな川の流れになって
またそれは雨となって雲となって
また循環をしていくのではない
だからお母様とお父様が一緒に入るという
この考え方は
持たれなくてもいいと思います
でもじゃあどうなるんでしょうか
私はそれは
ま宗派にも色々考え方がありますが
お位牌を作られて夫婦に入って
ご夫婦が二人が並んでるお位牌
ご供養してくれる
という方法がいいのではないか
と思うんですね
そしてじゃあ今現実に27年間も
お寺さんにお世話になった方がいい
まあちょっと1時間ぐらいある
そんなに遠くないと思うんですよね
今までお世話になったお寺様にどうぞ
これからもよろしくと永代供養
をされてそしてお母様も
もしもの時には
同じお墓に合同のお墓に永代供養をされる
そうすることによってねも
長いお付き合いをしている
その和尚さんとの
この仏縁という中でされて行かれるのが
一番理想的な形であるかと思います
ただおっしゃるようにいずれは子供
たちがそのお墓を面倒を見ることができない
永代供養という形ですからね
どうしてもその管理料だとか
そういうものが
必要ではないかもしれません
こういう方法もありますね
もしくは一部のお骨を分骨をするんですね
関東の方は
分骨をすることを非常になんかねーが
迷い風に思われるんですが
そんなことは全然ない
関西の方とかですと
地方にも九州の方もそうですね
もう喉仏だけをとって
小さなを骨壷にしてそして
それを持って帰ら残ったお骨は
もう火葬場においてくるわけですね
だからそうして小さなを骨壷で
そしてご供養されるんですね
もしお母様がもしもの時ですね
その時は一部の遺骨
手元供養という形にされて
ご自宅でご供養されては
いかがでしょうかね
そのまあ予算の問題
すごく気にされておられましたね
その予算をじゃあその今までお世話になった
お寺様の合同墓
これが一番いいと思いますに
番目は近くの合同墓これもいいと思います
ただでも新しいご縁が始まってくるので
そういう意味では何かとその近ければ
いいだけんでもないと思うんですね
でまた散骨とか
樹木葬という方法もあると思います
樹木葬とか散骨とかね
そういう風な形になります
お骨仏という選択
またお骨仏という方法もあると思います
最近は合同の墓でも
私どものお寺の樹木葬というのだったり
またお骨仏というものであれば
これは三万円で済みますね
経済的に言うならばですね
お骨仏にして
大阪の一心寺さんは
お骨仏に墓じまいは1万五千円
とか一万円でできるんですね
もうあまりにもたくさんの申し込みがあるので
もう受け入れを
今年から令和3年
から受付を拒否されて
今もどうしようかっていう方が
非常に多くあって
私もの東京納骨仏の私でものって
たくさんの問い合わせだと
か申し込みがあるんです
関西の方からもそうですね
そのような方法もあります
これをどういうところに収められるか
樹木葬なのか
手元供養でもと樹木葬なのか
お骨仏なのか海の散骨なのか
もしくはお寺様の永代供養墓なのか
一部はご自宅で手元供養
これが骨壷でもいいでしょう
私は土仏って陶芸で
可愛らしいお地蔵様を作っています
そのような形で一緒の骨にして
手元でご供養され
この手元でご苦労されてるんだね
どこに引っ越されても問題もありませんし
またお盆たかかお彼岸だとか
ご自宅でできるんですね
私この手元供養という形は
何だかあったかい私の
母の手元供養はしてるんですけれどもね
とっても良い事だと思います
まあそういう葬送のあり方というものは
どんどんどんどん変わってきております
ご自分の思いにまたご自分の距離であったり
金額であったり
こういう形が素晴らしいだとか
それぞれの思いにあったものですね
とお骨仏の前ですとお墓ではなくて
それが仏様としてずっと御供養されるっていう
そんな形なんですね
私も私はこれは素晴らしいと思うんですけれど
それぞれ皆さんの思いがあると思いますから
そういったものも色々見ていただい
てこのお寺ネットの中にも全国の合同墓(関東の永代供養墓)
また全国の散骨
樹木葬のお寺
様を紹介をさせて頂いております
まああの割と選りすぐったと言いますか
あの直接お知り合いってわけではないんです
けれどもまあいろんなあの私が
ここだったら安心だよ
というようなところチョイスを
して紹介をしておりますので
よかったら見ていただいて
近くのところとかがあったら
ご相談されると
良いのではないかと思います
ありがとうございました