「永代供養」(えいたいくよう)
永代供養(えいたいくよう)とは
本来、永代供養とは、寺院が永代にわたり(寺院が存続する限り)供養する事を指していましたが、
現代では多くが、墓園業者や寺院の営業用語として、
永代供養を前提としたお墓「永代供養墓(えいたいくようぼ)」
という意味で使われることが多くなってきています。
「永代供養」とネットを検索してみるとたくさんの情報が出てきます。
広告などで「永代供養」を謳うものが数多くありますが、「永代」という言葉を使用することによる誤解から、トラブルが発生するおそれがあったりします。
実際には13回忌、33回忌、50回忌まで、といった内規がある場合や、
将来お墓を承継するべき子孫が宗派を変更する、遠方に引っ越す、檀家を辞めるなどして信仰を離れた場合は、永代供養の契約が破棄されることが定められている場合が多く、言葉どおりの「永代」ではないケースが見られます。
また、霊園の倒産、寺院の廃寺などにより、お墓が消滅に追い込まれることもあり、この「永代」も保証されるわけではなかったりします。
全国の永代供養墓リンク集
全国各地の永代供養をご紹介しております。
- 北海道・東北地方の永代供養のお寺(北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島)
- 関東地方の永代供養のお寺(東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木・群馬・茨城)
- 甲信越・北陸地方のお寺(山梨・長野・新潟・富山・石川・福井)
- 東海地方の永代供養のお寺(岐阜・静岡・愛知・三重)
- 近畿地方の永代供養のお寺(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)
- 中国・四国地方の永代供養のお寺(鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知)
- 沖縄・九州地方の永代供養のお寺(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄)