今年も各地より桜の開花情報が届き、そしてはかなく散っていきました。
春咲く花は桜ばかりではないのに、やはり日本においては特別な花なのですね。

一言で桜と言っても桜には沢山の種類があり、その土地土地で違う咲かせ方をします。
たとえば枝垂れ桜、この桜の木もそれぞれまた違った土地での名称が付いてます。
人知れず咲く山間の桜や由緒ある血筋(木筋?)の説明付きで誇らしげにも咲く木もあり、
その誇らしげ、という見方も桜にとっては関係ないことで、桜は桜として咲くだけで、
人の悲しみや喜びにもまるで関知せず毎年すばらしい咲き誇りを見せてくれます。

自然界のほうが遥かに厳しいものがあるものを冬を越し堂々と春になれば花を咲かせる。
人は桜の花を観てそれぞれ学ぶものがあり、多くの詩や句に表し、そこに人生をみます。

出会い別れが一番多いこの春の時期に、桜という木の自然界での勇姿に自分は何を思うか・・・。

春の来ない冬は無い。

今年も確かに立派に桜は咲き、そしてまた来年の春にむけて立派に散っていきました。

ありがとうございました。