今、御朱印が静かなブームとなっております。
コロナの影響で、お寺にお参りすることが難しくなり、御朱印人口が急激に減ったかとは考えられていましたが、実際に寺社への参拝客数は、激減している中、特別御朱印として「郵送対応」してくださる寺社様が多くなり、結果的に御朱印人口は今以上に伸びていることと感じております。
拙寺の話で恐縮でございますが、当院ではあまりの申し込みの多さに、現在では、「抽選」という形をとらせていただいております。
抽選をしたから得するものでもなく、ただ朱印を送れる権利を得ただけのものです。
その抽選は、毎週金曜日にインスタグラムにて行っており、毎回、1千人を超える方の応募があります。翌月曜日に発表
応募者の方々は、北海道や鹿児島といった、遠方からの申し込みも多く、お寺に来れない場合は、ネット上にお寺の参拝所を開所し、オンライン参拝にて御朱印帳をお送りくださいます。
このページでは、「特別御朱印」を受け付けてくださっているお寺や神社様や「郵送対応御朱印」を受け付けてくださっている寺社を中心にご紹介してまいります。
天台声明にのせて御朱印を書かせていただきました
ご自宅からお参りできる「オンライン御朱印」新しいお参りの形になるのでしょうか?
最初に拙寺の御朱印についてご説明します。
本寿院(東京都大田区)
本尊は、不動明王ですが、つちぼとけとしてしられるお地蔵さんのお寺で有名です。住職が直書きするお地蔵さまは、新宿京王百貨店などでは、売り場で販売されている貴重なものです。それが、300円でお書きいただけます。
また、毎月御朱印が季節に合わせて変わるとともに、お任せの場合は、その方に合わせてインスピレーションで書いてくださる特別御朱印もあります。
黒朱印帳や、ミニ御朱印帳にも対応。
すべて、インスタグラムでの抽選ですので、三浦尊明住職のインスタグラムをチェックください。
常保禅寺(東京都青梅市)
見ごたえのある龍虎の御朱印です
寺岡山元三大師(栃木県足利市)
これは迫力のある御朱印です。
大宝山 恵運寺(和歌山県和歌山市)
アマビエと龍のコントラストが見ものです。
真野大黒天(千葉県南房総市)
アマビエが可愛く描かれています。
随時更新してまいります。乞うご期待
御朱印の基本と参拝方法についてはこちら