平成26年10月3日 海の自然葬 「散骨式」です。今回で5回目となりました。
まず、皆さんに私の思いをお話しします。「散骨は賛成ですが、全部をまくのは反対です。
一片のお骨であっても残してください。つちぼとけを差し上げ、少しのお骨を自宅で手元供養をしていただく事をお願いしました。
台風の影響もあって、少し波が荒れていますが、天気は快晴です。
散骨地点に到着し、まずは、表白を読み上げ、散骨法要を厳修。散華には、生華を使用。
その後、遺族の方の手で、散骨。献花。献酒 遺影を抱きしめながら厳かに執り行いました。
最後に、本日欠席の方の遺骨を私が代理で海へ散骨しました。函館で私が葬儀を厳修した方の散骨も行わせていただきました。
http://ameblo.jp/oteranet/entry-11651239746.html
富士山ものぞいています。
散骨反対と言われるご僧侶も多くあります。
大自然の大海原に白い遺骨が還っていく姿はとても感動的です。
ほとんどの方は、一片のお骨を残し、供養は供養でされていかれます。
散骨は、遺骨を粗末に扱うものではまったくありません。