大変なテーマを予告してしまいました・・・。
本日のテーマは「無」ですが、あまりにも大きなテーマで一言では語りつくせません。
ひとこと法話としましては、なるべく簡素に短く、身近なところで感じる「無」について、
少しのお時間を頂戴いたしまして、お話させていただきます。

「無いこと」と「有ること」の違いが「無」とすれば、科学的には何かが有るわけで、「無」ではありませんね。
空間には、何も無くても空気がある。物質的な「無」はないのですね。

今ある「命」。これはどうでしょう。生まれる以前は無かった。自分は存在しなかった。
しかしながら、脈々と受け継がれてきた「血潮」「生命の継続」はあった。

それは現在ある自分自身の元素というかDNAが存在していた。「無」ではないんですね。
そして次の命に伝えるべく、恋をして結婚して絶える事のない人類が繁栄する。
あらゆる生命の基本であり、命の伝達に生涯を費やしてる、命を育てている。
途中で「無」にしないよう、自分自身を大切にし、お互いを大切に生きなければなりません。

「無」について思われる、ほんの一端をお話させていただきました。

次回も「無」に関連するお話で続けさせていただきます。ありがとうございました。