平成30年の新しい年が明けました。
「一年の計は元旦にあり」と申します。
「今年は・・・」 「今年こそは・・・」
新しい年の幕開けに、それぞれ思いはさまざまなことでしょう。

日頃このひとこと法話で「今の大切さ」を語り綴ってきました。
では「今」はなんの為にあるのでしょう。
もちろん「次の今」の為です。

目標も持ったら、まず「逆算せよ」と教えられますね。
目標に到達するには今なにをすべきか、それも今の大切さでありますが、
それもすべて含めて「今を生きよ」とお釈迦様の教えであります。

多くのご先祖様から伝わった温かい血潮が流れているこの「命」「身体」
今を生きてこそ、恩返しができ、次に伝えるべく生きなくてはなりません。
また、亡き仏様に安心して頂き、安らかに成仏して頂くためにも、
今をしっかり生きること、生き抜くことこそ、供養であります。

この元日に、今一度再確認をし、新たな年も継続して今を大切にする。
それが一年の計に忘れてはならないことであります。

本年も宜しくお願い申し上げます。