ホーホケキョ♪

この鳴き声が聞こえてきますと、また春が来た、自然は変わらず巡るものだなと感じますね。
あっちのほうからホーホケキョ♪いい声です。すると、こっちのほうから ホー、ホー、ケチョ♪
あれ? と思うと子供のウグイスがマネてるんですね、微笑ましく聞こえます。

このウグイスの別名、ご存知でしたでしょうか。

「経読鳥」キョウヨミドリといいます。 ホー(法)ホケキョウ(法華経)と鳴くからだそうです。

思い起こせば私も幼い頃、毎朝父の読む経をマネて、いつのまにか覚えたものです。
最近感じたことですが、経を読みながら「あれ、似てきたな」と思うのです。
ずいぶん永い間、父の読経を聞いてませんが、たしかにあの頃聞いた経のふしまわし。
自分の身体に染み込んでいたのです。これが親子であり、引き継ぐということなのだなと。
ウグイスの鳴き声を聞きながら、自分も自然の中に居る、と感じました。

その自然の中において社会では毎日というほど悲しい、悲惨なニュースが伝えられております。
親に歯向かい凶器を振るう、なんと不自然に生きていることでしょうか。
なにが自然か、大事なことなのかをウグイスから今一度学び取らなければなりませんね。

ありがとうございました。