ここ数日の間に、出会いというものは本当に大切なのだなと感じました。
さまざまなことを教えてくれます。そして何を感じ、自分に取り入れるか。

木が花が、水から養分を吸い取るように、自然の恩恵を頂き咲く花や枝を張る木のように、
私共も同じように、出会いから感じるものを養分とし、細胞に染み込ませ自らを養うこと・・・。
それが「気付木」という幹をしっかりとさせ、「のん木」では折れやすい細い幹のままであります。

自分にとってイヤなことから逃げずに、それを受け入れ何を養分とするか・・・。
臭い肥料ほどよく育つ、風にも動ぜず、雨にも負けず、しっかりと根をはる「気付木」を養うこと。

温室で大事に育てられた花は確かに綺麗ですが、病気に弱いともいわれます。
野に咲く花こそ強くたくましい、どちらが優位ということではありませんが、
比べることなく、それぞれに大切な役割というものがあります。教えてくれるものは無限です。

周りを見渡せば、生きとし生けるものすべてが師であります。イヤなことなど何一つないとも言えます。
気の持ちようひとつで養分になり、根を育て幹が育つ。お互いに気持ちの良い木を育てましょう。

「梅もどき」という、比べては木に可哀そうな名前の木があります。それでもしっかり育ってます。
「梅もどき」も木。「梅」も木。私たちも一人一人が「人」なのです。比べることなく人であります。

『人という字は支えあってこそ「人」なのです』という素晴らしいセリフがありましたが、
人として、それぞれお互いの「気付木」を、出会いを通じて大切に育てたいものであります。

ありがとうございました。