お寺ネット 人生相談
相談者:かさ さん/28歳(相談当時)
2008年1月20日/No.718/当時のタイトル:もう嫌
毎日、死にたい気持ちが強くなり、相談できる人もいない。そんな孤独と切迫した苦しさを伝える相談です。理由や病名がわからなくても、助けを求めて構いません。まず今の安全を守り、ひとりで抱えず支えにつながることを大切にします。
今、ご自身を傷つけそうな方へ
今すぐ行動に移しそうなときは、危険な場所や物から離れ、安全な場所へ移ってください。ひとりにならず、近くの人に「自分を傷つけそうです。救急を呼んで、そばにいてください」と伝えてください。
ご自身で安全を保てない、すでにけがや体の異変があるなど、命に関わる危険がある場合は119へ連絡してください。「自分を傷つけるかもしれない」と、そのまま伝えて構いません。相談電話につながるまで待つ必要はありません。
#いのちSOS:0120-061-338(無料・毎日24時間)
死にたい、消えたいほどつらい気持ちを相談できます。電話が難しい方にはSNS・チャット相談もあります。厚生労働省「まもろうよ こころ」で相談先をご確認ください。
ご相談内容
毎日、死にたいと思う気持ちが強くなっています。私には相談できる人が誰もいません。28歳です。本当に何もないように感じ、起きることは嫌なことばかりです。つらくて、私なんかいなくていいと思ってしまいます。命を絶つことを考え、実行しようとするほど追い詰められています。
※ご相談原文の趣旨を保ち、読みやすく整理しています。安全への配慮から、具体的な方法や場所の描写は掲載していません。
当時寄せられた返信(要約)
華 さん/2008年1月20日/No.719
書き込んでくれたことへの感謝と、一緒に考えたいという呼びかけが寄せられました。また、医療機関への受診歴や、苦しい事情を尋ねる内容でした。
ただし、診断の有無で苦しさを分けたり、病名を掲示板で明かしたりする必要はありません。詳しい説明を待つより先に、今の安全と必要な支援につながることを優先します。
お寺ネット住職
かささん、相談できる人がいない中で、ここに苦しい気持ちを書いてくださったのですね。毎日つらさが増し、何もないように感じるほど、ひとりで抱えてこられたのだと思います。
今は、生きる意味を見つけたり、気持ちを前向きに変えたりすることよりも、今日の安全を守ることを先にしてください。うまく説明できなくても、助けを求めてよいのです。
理由がわからなくても、病名がなくても相談できます
「なぜこんなに死にたいのか」を言葉にできないこともあるでしょう。理由を整理できないから相談してはいけない、ということはありません。病気かどうかを自分で決める必要もありません。
相談するときは「死にたい気持ちが毎日強くなっている」「実行してしまいそうで怖い」「ひとりでいる」と、今起きていることを短く伝えてください。詳しい事情や個人情報を、この場で公開する必要はありません。
身近な相談相手がいなくても、支えにつながれます
家族や友人に話せる人がいなくても、相談窓口や医療機関につながる道があります。誰かと知り合いであることや、十分な説明ができることは、相談する条件ではありません。
電話の最初の言葉が出ないときは、この相談文を読み上げても構いません。チャットでは「今ひとりで、死にたい気持ちが強いです」と一文だけ送る方法もあります。緊急の危険があるときは、電話やチャットの返答を待たず、119に助けを求めてください。

医療機関にも、今の切迫した気持ちを伝えてください
受診したことがなくても、精神科・心療内科などに相談して構いません。どこに相談すればよいかわからない場合は、地域の保健所や精神保健福祉センターなどの公的窓口に尋ねることもできます。
すでに通院している方は、気持ちが強くなっていることを主治医や医療機関に早めに伝えてください。次の予約まで耐えようとせず、緊急性があることを知らせてよいのです。今すぐ安全を保てない場合は、予約の手配より救急への連絡を優先してください。

何もないと感じる今、ご自身を責めなくて大丈夫です
つらいことが重なると、「私なんかいなくていい」という思いが強くなることがあります。その思いを抱いていることと、かささんがいなくてよいことは同じではありません。ここで苦しさを言葉にしたことを、迷惑だったと思わなくてよいのです。
我慢や気合いだけで乗り切ることを、ご自身の責任にしないでください。仏教の話を、ご自身を責める材料や、医療を受けない理由にする必要もありません。お寺で話をすることと、専門的な支援を受けることは、一緒にできます。
今日は、これからの人生すべてを決めなくて構いません。安全な場所に移る、ひとりにならない、今の危険を誰かに伝える。そのための助けを、今受けてください。
電話・SNS・公的な相談先
#いのちSOS:0120-061-338(無料・毎日24時間)
厚生労働省「まもろうよ こころ」では、電話やSNS・チャット、公的な相談先の情報を確認できます。受付時間や利用方法は窓口ごとに異なります。
電話やチャットがつながらない場合も、ご自身の苦しさが軽いという意味ではありません。差し迫った危険がある場合は119へ連絡してください。お寺への相談や掲示板の返信を待つことも、緊急時の救急対応の代わりにはなりません。
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お寺ネット 人生相談
日々の悩みを相談するための案内です。緊急の危険があるときは、救急への連絡を優先してください。
※2008年1月20日の相談と返信をもとに再構成しました。

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