「知恵」=仏教では「智慧」と申しまして、「すぐれた力で真実の姿を見極める」
という智慧ですが、それはこっちに置いといて・・・ ヨイショっと・・・。
本日は「知恵」について考えてみたいと思います。

幼子が育つごとに、さまざまな知恵がつきます。
それこそ三歳児が親をビックリさせ、この子は天才ではないかと思うほどの知恵がつきます。
私共も生活の中に便利さを求めた「知恵」・・・。 そうそう知恵の輪で遊んだりもしましたね。
そこでこの「ひとこと法話」では私が思う「知恵」もうひとつ大事な解釈があると思うのです。
それは読んで字の如し、「恵みを知る」このことを再確認する必要があるべきであります。

人類ばかりでなく動植物すべてが周りのさまざまな「恵み」によって生かされております。
光であり土であり空気であり、そして思いやりという意味の「恵」。誠に有り難しであります。
「忘れてはならない心」それが「恩恵」というすばらしい文字に表されております。
「恩」という字は「めぐむ」。 「恵」も「めぐむ」。
両方が「めぐむ、いつくしむ」意味合いがあります。
同じ意味合いの字を重ねて書くことにより、さらにその言葉の重要さが分かるというものです。
生活の潤いともなる「知恵」 やはり「恵み」を知って、そこに感謝の心を忘れずに生活すること。
それこそ知恵のある生活ができるというものですね。感謝して暮らしましょう。

ありがとうございました。