「同行二人」どうぎょうににん

四国八十八ヶ所巡りのお遍路さんが被る編み笠に書かれていますね。
「弘法大師様と一緒です」という意味なのですが、弘法大師様のみならずとも、
「お釈迦様と一緒」あるいは、「ご先祖さまと一緒」
日々の暮らしの中にその思いが大切ですね。

「いつも見ていてくださる仏様と一緒」 「心にいらっしゃる仏様と一緒」
「遠く離れていても大切な方と想いは一緒」これも同行二人の心ですね。

「同行二人」 自分を外から見るもう一人の自分がいたらどうでしょう。
「その自分と同行二人」 今行うべきことを客観的に見つめるもうひとりの自分。
坐禅という「坐」これは人と人が土の上で向かい会い座っています。
「自己をみつめる坐禅」 これこそもう一人の自分と対面し、今ある自己を確認すること。
同行二人の人生であります。決して一人ではありません。自分を大切に命を身体を大切に。

ありがとうございました。