永代供養墓は、どこでも同じではありません。檀家にならないといけない場合もあります。
永代供養墓を選ぶということは、子々孫々にまで影響する人生の一大事でもありますので、十分に検討された上で、安心できるお寺さん・業者さんにお願いするようお勧めしております。
全国の 永代供養墓リンク集
評判の良い永代供養墓のあるお寺のリンク集。
近畿地方:兵庫県の永代供養墓の口コミ 永代供養寺
寺院名 |
墓所名 |
住所 |
連絡先 |
長徳寺 |
六面地蔵菩薩供養塔 |
兵庫県明石市二見町東二見1695 |
078-942-1175(FAX兼用) |
雲晴寺 |
永代供養墓「慈じうん雲」 |
兵庫県明石市人丸町5-23 |
078-911-6460 |
景福寺 |
景福寺万霊納骨観音 |
兵庫県川辺郡猪名川町杉生字栖ノ子15 |
0727-69-0028 |
善久寺 |
永代供養墓「とわ」 |
兵庫県川辺郡猪名川町民田字寺の下99 |
0798-66-5161(株式会社ベリアル) |
法雲寺 |
楽寿観音供養塔 |
兵庫県美方郡香美町村岡区村岡2365 |
0796-98-1151 |
■ 永代供養のお骨仏(胎内納骨)の本寿院/東京都大田区 全国から受付
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お骨仏による永代供養墓。費用は3万円と格安ながらも安心のお墓です。
納められたご遺骨は、お骨仏(阿弥陀如来像)の胎内に納骨し、当院僧侶により永代供養されます。大阪の一心寺で有名な「お骨仏」が東京に出来ました。

・年間管理料などの納骨後に発生する費用は一切ありません。 ・遺された遺族に迷惑をかけないようにと、生前に申し込む方が増えております。
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永代供養墓 Q&A
永代供養(墓)に関するよくある質問をまとめました
Q:永代供養墓とは何ですか?
お墓参りできない人に代わって、あるいはお墓参りしてくれる人がいなくても、お寺が「永代供養」「管理」をしてもらえるお墓全般を言います。
個別のお墓の場合や、合同でひとつのお墓に祀(まつ)る合祀(ごうし)など、様々な形があります。
一般的に他の人と一緒の墓あるいは同じ納骨室(棚)に安置されることから、
合祀(ごうし)墓、合同墓、合葬(ごうそう)墓、共同墓、集合墓、合葬式納骨堂などとも呼ばれています。
また個々のお寺や霊園によって、永代供養塔、倶会一処墓、永代納骨堂、生前個人墓、永代供養廟(びょう)、永代納骨廟、永遠墓など様々な名称がつけられています。
Q:戒名が無くても納骨出来るのでしょうか?
戒名が無く俗名のままでも、納骨出来るところがほとんどです。
また戒名を希望する場合は、墓地を管理する寺から授からなければならない、などの決まりがある場合があるので注意が必要です。霊園の場合は比較的自由なケースがほとんどのようです。
Q:今あるお墓から永代供養墓へ移したいのですが・・・
跡継ぎがいなかったり、お墓が田舎にあり通えないなどの理由により、永代供養墓へ改葬(かいそう)しようという方が増えています。
お墓じまい・改葬・お墓の引越しの手順・手続き
- 新規墓地の確保
まず、新しい墓地を確保し、受入先から「受入証明書(=永代使用許可証)」を発行してもらいます。
- 既存墓地の手続き
既存墓地の管理者に、「埋葬証明書(=納骨証明書)」を発行してもらいます。
- 市区町村へ申請
既存墓地のある市区町村に「改葬」の申請を行います。「改葬許可申請書」に必要事項を記入し「受入証明書(=永代使用許可証)」と「埋葬証明書(=納骨証明書)」と一緒に提出して「改葬許可証」を発行してもらいます。
発行されるまで数日はみておきましょう。※発行料金がかかる場合があります。
- 既存墓地から移動
既存墓地に「改葬許可証」を提示してお墓から遺骨を取り出します。遺骨を取り出す際にカロートのフタを動かさなければならない場合は、石材店に依頼します。
- 新規墓地への改葬
「改葬許可証」を提出して、改葬を行います。
- 既存墓地の整備
既存墓地を返却する際には、墓所を購入した時の状態、つまり更地に戻すことが必要です。
魂抜き法要や墓石の撤去費用など、既存の墓地の処理にかかる費用は、お寺や石材店に問い合わせてください。
Q:永代供養墓のメリットとデメリットは?
永代供養墓の良いところ(メリット)は何といっても墓石代や毎年の管理費などがかからず「安いこと」だと思います。後は「お子さん(跡継ぎ)がいない」などの条件に合致する方にとっては、責任をもって管理してもらえることでしょうか。
逆に永代供養墓の悪いところ(デメリット)は、比較的小スペースの永代供養墓が多いのでお参りが重なってしまうと他の方と一緒にお参りせざるを得なくなります。気にされる方にはデメリットでしょう。
Q:「宗旨・宗派は問わない」とはどういうことでしょうか?
永代供養墓ではよく「宗派不問」や「宗旨不問」という表現が使われています。
まず、この表現は、「宗教不問」では無いことに注意が必要です。
永代供養墓は、大きく分けて、民間の企業が運営する「民営の墓地」と、寺院が運営する「寺院墓地」があります。「宗旨・宗派不問」との表現が使われるケースは寺院墓地に多く、この場合の「宗旨・宗派」は、前提として「在来仏教に限られる」というのが一般的です。
一方民営の墓地では、「宗教不問」という表現が使われることが多いです。
この場合、在来仏教に限らず、キリスト教、イスラム教、新興宗教でも可能です。
Q:生前に契約できるんでしょうか?
各お寺さん、霊園によってまちまちではありますが、生前に契約できるところがほとんどです。
生前の間には年会費や管理料など支払う契約になっているところもありますので、生前の申込を考えられている方は確認されたほうがいいかと思います。
Q:お骨は納骨後どうなるんでしょうか?
一般的な永代供養墓の納骨方法は、
- 遺骨を骨壷から出して合祀(ごうし)して土に還す方法
- 納骨棚などに骨壺ごと安置する方法
があります。
1の方法の場合、永代供養墓を申し込んだ時点で合祀されるのが一般的です。
2の方法の場合、
- お寺によって3回忌~50回忌などまちまちですが、ある一定期間の後、合祀する場合
- 分骨し一部を残し、残りのお骨を合祀する場合
などがあります。
その後の供養についても、霊園やお寺によってまちまちではありますが、
春彼岸、お盆、秋彼岸に合同供養を行うお寺が多いようです。
全国の永代供養墓リンク集
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