「安心(あんしん)」

読んで字のごとく、心が安らぐことですね。
安らぎの心になること、反対語は「心配」です。

安心とは「心配のない心」ですが、人は生きとし生ける間、ずっと心配がつきまといます。
「不安」「心配」ばかり、どこかで安心を求めながら生きています。

仏教では「安心」(あんじん)という教えがあります。
これはさきの「あんしん」とは違います。
『「心配」「不安」さえない境地』
なにが起きても動じない境地、悟りの境地ですね。究極の安心(あんしん)でしょう。

ですが今日は先の「あんしん」についてのお話です。
安心と心配は切り離すことができません。心配があるから安心したい。
今現在も世界中で安心を求め、自分の国だけは安心にと安全でない武器を作っています。
そこになんの心配もないのでしょうか?心配の方向が違う気がいたします。
話が大きくなりましたが、家庭においても心配してくれる親がいて子が安心し親が安心する。
これも「思いやり」に繋がり、心を配ることは思いやることなんですね。
それに答えるべく、安心してもらえるよう受け止め自分を育みましょう。

次回は「無」についてお話を続けたいと思います。ありがとうございました。