テレビ番組の中で「思いやり」を一番大切にしている建築設計士の紹介をしていました。
住む方の気持ちを一番に家を設計する。アフターケアを大事に。そして喜びにしている。
その設計士のお顔はとても温和で、仏心が備わった方だなと嬉しく感じました。

そこで宗教と思いやりについて改めて思ったのですが、
宗教の「宗」は「おおもと」「祖先」「尊ぶ」などといった意味があります。
住む方の気持ちを尊んで、人のおおもとである大切な心を垣間見た思いでした。

やはり「設計させて頂く」という謙虚な心には仏心があり、それが宗教心なのだなと感じました。
そこに喜びを感じ、生きがいとする。まさしく宗教の教えである「思いやり」そのものです。

「宗」は「ウカンムリ」に「示す」と書きます。ウカンムリは「屋根」「家」を表していますから、
そこで示すもの、これこそ設計士の思いを示すなにものでもありません。
普段の生活にご先祖様を大切にされ、感謝の心を持った設計士ではないでしょうか。
それゆえに人の気持ちがわかる、ということなのだと確信せずにはいられません。
それでこそ依頼したご家族が安心して生活ができる、しっかりとした家を設計されてるのでしょうね。
信頼できる設計士の紹介に、なにか安堵した番組でした。

ありがとうございました。