今年も残りわずかとなりました。月日の経つのは本当に早いものです。
お正月は故郷に帰省され新年を迎える方も多いことでしょうね。
初詣も楽しみな事でしょう。
故郷のお墓、お仏壇に元気なお姿を報告されることもお薦めいたします。

筆者のお勤めしているお寺でも12月は特に参拝が多い月です。
一年の締めくくりとしての大事な供養です。
今年一年無事過ごすことができました、とお位牌に報告しお供えをする。

「供え養う」

これが供養と申します。皆様方お一人お一人がご自身を養い育てる。
これまで多くの多くの方のおかげでこれまで育ち、そして社会の中で自分を養い、
出来うることに力をそそぎ社会に恩返しをしながら自分を養っております。
そしてご先祖様、亡き仏様に「しっかりと生きてます安心して下さいね」と現況をお供えします。

当院に参拝し、お位牌を造立して永代供養の申し込みをされた多くの方々がいらっしゃいますが、
どなた様も本当に供養の意味合いを理解され、これまでの胸のつかえが取れたと感謝されまして、
二度三度とお参りの度に明るい笑顔でお位牌に逢いにこられ、日頃の生活を話かけております。
そんなお姿を拝見しておりますと、「生きる糧(かて)」となられた仏様が微笑ましくも見うけられます。
これが供養なんですね。
この一年の締めくくり、心の整理もお忘れなきよう願うところであります。

ありがとうございました。